単焦点ってスゴイ。改めてそう思った。
今回はこの前紹介したalphaさんから、大黒ミーティング時にミニを撮って頂いた写真が送ってもらったので、それを紹介したいと思います。
写真はすべて単焦点レンズというもので撮影されていました。
単焦点とは焦点距離が一つしかないという意味で、つまりはズームが利かないレンズという事です。
一見、不便なレンズのように感じますが、実際の写真を見て貰えばその考えも吹き飛ぶでしょう。解説は後から(と言っても素人調べですが)。ではどうぞ。
先ずはミニのフロントライトをアップしたこの一枚。
ミニの、とりわけフロントフェイスだけにピントが合って、他がボヤける事で、なんとも迫力のある印象深い写真になっています。
単焦点はこのようにメインにしたいものを強調しつつ、周りを程よくボカす事の出来るレンズなんだなぁと思いました。
次はミニの全体にピントがあった三枚の写真。
※夜に輝くミニという感じです。ボディの色が前後(フロントが深い緑っぽい色、ドア辺りからはミッドナイトブルーっぽい色)で変わっていて、私のミニの特徴であるディープターコイズの塗装を一枚の写真の中で表現している作品でもあります。
一枚目、二枚目は大黒PAで、三枚目は第一辰巳PAでの写真です。
三枚ともミニ以外はボヤけ、くっきりと写ったミニが主役!! という感じの写真です。
単焦点は被写体に対するブレが少なく、こうした被写体がくっきりと写る写真が撮れやすいみたいです。
また、三枚すべて夜に撮られたのですが、明るく写っています。これもまた単焦点の特徴だそうです。
僕はいつもスマホカメラ撮影なので、こういった特別な写真を撮る事はできません。
スマホカメラの性能上、思ったような写真が撮れず、歯がゆい思いをした事は数えきれないほどあります。
ですから今回の写真は、とてもありがたかったです。
この場を借りてお礼申し上げます。
Alphaさん、ありがとうございました!!