MINI is my life

大学生ローバーミニ乗りの、ミニとの生活と日常
気まぐれに更新中

念願の四点式シートベルト!!

4/10は友人の誘いで、朝から大学の自動車部を見学してきました。まだ入部するかは分かりませんが、たくさんの車を見て、色々とお話を伺えたので良い刺激になったと思います。


見学中にオートパドックさんからアイボルトが届いたという連絡を受けたので、見学が終わった午後はオートパドックさんに向かいました。


という訳で本日(4/10)の記事は四点式シートベルト装着を行ったお話です!


オートパドックさんに着いたら、先ずはやり残していた誕生日サービスのグリスアップを行いました。有効期限が誕生日から一か月だったので結構ギリギリでしたが(笑)


それからアイボルトとお借りした工具を受け取り、早速取り付けに掛かりました。

今回は社長にやってもらうのではなく、自分で取り付けです。社長も「こういう車は他人任せだけでは面白くない」とおっしゃってましたし。実際、その通りだと思います。


アイボルト取り付けは至って簡単! 特別な加工は一切不要です!


まずは運転席のシートベルトを固定しているラップアウトプリテンショナーとバックルの取り付けボルトを外し、そのボルトの代わりにアイボルトをはめ込みます。

※ラップアウトプリテンショナーへのアイボルト装着の様子。工具の隣に転がってるのが元々のボルトです。

※シートベルトバックル取り付けボルトをアイボルトへ交換した様子。


この時、ボルト以外にもリング状のパーツが出てきますが、これも元の配置でアイボルトと共に取り付け直します。要は、取り付けボルトをアイボルトに置き換えただけですね。


次は運転席側の後部座席のシートベルトバックル取り付けボルトをアイボルトと置き換えます。

※作業のため後部座席の下部シートを取り外している様子。

ミニの下部シートは台座にハマってるだけなので結構簡単に外せます。輪っかの部分を持ってひっぱれば楽に外せます。


それにしてもシート、結構汚いですね…今度、掃除します。


さて。シートを外した後はボルトを置き換えるだけです。左側の奴を外して付け替えます。その後は、もう四点式シートベルトの装着だけです。

シートベルトの各端に取り付けフックがあるので、それを各アイボルトの輪っかに取り付けます。後部座席側に伸ばすフックは後部座席を戻す前に取り付けるのが無難でしょう。


※後部座席側のフックを取り付け、座席も戻した時の一枚。アイボルトの輪っかの分、でっぱってるのでシートをはめるのに少し苦戦しました。


取り外した純正ボルトは一応保管しておくことにしました。何かの時に必要になるかもしれませんからね。


と、まぁこんな感じで作業完了です。簡単ですね。


結構、それらしい感じになって、また一段とカッコよくなりました。


取り付けた後、早速座席に座って装着してみましたが、やっぱりホールド感というか固定力は通常のシートベルトの比じゃなかったです。ガッチリ止めてる感じでした。


これからもDIY精神を鍛えて、出来る限り自分で出来る事を増やしていきたいです。作業に使う工具なども自分で揃えたいですね。


今回はここまで!

私とミニの現状

最近、ミニに全然乗れておらず、ブログ更新用のネタもない状態…


いや、ステアリングのずれとか調節してもらったり、書く事がない事はないのですが、以前のようなずらずら~と書ける内容には恵まれていないのが現状です。

※タイヤがまっすぐな状態でも少し右に偏っていたハンドル

               ↓

※この通りまっすぐに。ついでにSRSランプが点灯してたトラブルも直りました。


新学期も始まっちゃいましたからね~大学二年生ですよ二年生


新入生歓迎会とかサークルの新入部員勧誘とか新しい授業とか。

何かと忙しくなってきますね~…就活を意識した動きも必要になってきますし…


ミニで日本一周計画もバシバシ推し進めていきます。


四月中旬からは更に時給の高いバイトに切り替えて、ミニの借金返済にも邁進していく所存です。

ミニ! バックヤードマーケットに出撃!!

本日、3/27(日)はCLUB MINI spiceさん主催の「ミニ バックヤードマーケット2016」が長瀞オートキャンプ場で開催されました!


私もバイトが有給で休みという事もあり、開催地も近場でしたので、朝早くからミニを出して参加しました。


高速を通り、片道一時間ちょい。道中、参加すると思われるクラシックミニをちらほら見ながら、長瀞オートキャンプ場へ向かいました。

※入場料1500円を支払い、入場。福引券付きチケットとステッカー、特製ボールペンを頂きました。


※右端にいるのが私のミニ・ヴァリアント号です。


到着時は開始したての九時辺りだったのですが、既にたくさんのミニが駐車されていました。

前日からのキャンプという方も多く、既に大変な賑わいを見せていました。


早速、フリーマーケットや駐車してあるミニを見て回ります。

フリーマーケットの商品はとても多彩で、ステアリングやグリル、キャブレターなどのミニのパーツは勿論、ミニ1000が車両販売されていたり、その他衣類など、品ぞろえ豊富でした。


今回の記事では先ず、駐車してあった車両の中でも特に珍しかったミニを紹介します。


最初はこちら。

※オーナーさんより写真&ナンバー公開許可済み


そう、ミニスプリントです。


ミニスプリントは軽量で速いミニを目指し、ボディを切り詰め、全面投影面積を減らし、空気抵抗の削減を図ったミニです。


私の好きなミニの一台で、生で見たのは初めてでした。

フューエルタンクは安全タンクに、

ボンネットピンで固定されたボンネット、エンジンにはウェーバーキャブが搭載されていて、本気のミニという感じです(写真撮影のため、快くエンジンルームとトランクを開けて頂きました。感謝です!)。

トランクリッドにGTSのエンブレムがありました(ミニスプリントの上から四番目の写真)から、これはミニGTSですね。

ボディ加工の関係上、一台として同じものがない――正しくワンオフな車です。


お次はこちら。

※オーナーさんより写真掲載許可済み


マーコスミニGTです!


マーコスミニGTは合板+FRP製のモノコックフレームに、ミニのパワートレーンをサブフレームごと移植したFFスポーツキットカーで、これも私が好きな一台です。

こちらもキットカーという性質上、同じものは一台として存在しません。

オーナーさんのご厚意でマーコスミニGTのコックピットに座らせて頂き、乗ってる様子の写真も撮って頂きました(顔が写ってるので非公開ですが、宝物にします)。

マーコスミニGTのコックピットは想像していたより遥かに広々としていて、とても驚きました。

とても貴重な体験をできたと思っています。ありがとうございました!

エンジンルーム。こちらもウェーバーキャブでした。ボンネットはピンではなくロックが付いていました。なんでも車検の関係上、そういう仕様になさったようです。

コックピットを外からも撮影。ステアリングのマーコスマークが熱いですね。

※ミニマーコスオーナーズクラブ!


最後はこちら。

※オーナーさんより写真掲載&ナンバー公開許可済み。


ライレーエルフMK-Ⅲです!


ライレーエルフはBMCが誇る上級ブランド――ライレーから発売された車で、ミニ・サルーン(つまりノーマルのミニ)をベースに作られた最高級版ミニとも言えるモデルです。

このMK-Ⅲはその最終モデルですね。


ライレーエルフも一度は見たかった車です。やっぱりミニのイベントは最高ですね。


※有鉛ガソリンシールが貼られていますが、今は無鉛仕様だそうです。


色々と物色していましたが、しばらくすると、ストミニの記者さん――じーま氏にお会いしました。じーま氏もこのイベントに取材で来られていたようで、一緒にイベントを散策しました。

勿論、じーま氏も取材があるので、(私も邪魔をしないように)常に同時に行動した訳ではありませんが、合間合間にイベントを一緒に回りながら、じーま氏とはミニについて色々な話をできたので、とても有意義な時間を過ごせたと思います。

それにイベントは一人で回るより誰かと回る方が楽しいですからね(笑)


じーま氏のほかにカメラマンさんも同伴していて、その方にはミニと一緒に写真を撮って貰いました。イベント参加者として記事に載せてもらえるようです。

もちろん、この前話にあがった取材は別途やるらしく、ストミニ八月号くらいに載るそうです。取材が楽しみですね~。


バックヤードマーケットでの買い物も勿論、収穫がありました。

こちらBritaxの三点シートベルト。残念ながら取り付け用アイボルトが付属していませんでした(←帰りに寄ったオートパドックさんで判明した衝撃の事実! そもそも取り付けにアイボルトが必要な事すら知りませんでした…。社長がアイボルト探してくれるみたいです…ほんとうに社長には頭が上がりません)が、レーシングハーネスはいつか欲しいと思っていたので今は本体のみで良しとします


他にもレザーの大きなケースなど(これの写真はストミニのカメラマンさんに写真を撮ってもらった際に持っていたので、そちらに掲載されるかと思います)。車載して、ミニのシャレオツ度アップを図りたいですね。


さて、今回のイベントがミニのイベント初参加だったのですが、参加して良かったと思ってます。

色々なミニを見る事は勿論、そのオーナーさん方(ミニスプリントの方、マーコスミニGTの方、キャブクーパーの方)とお話しする事でも刺激がありました。

これからもイベントには出来るだけ積極的に参加していきたいです。


それでは今回はこの辺で。ではまた。